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フローライト®のSelf-Affirmed GRASステータス確立のお知らせ

お知らせ

フローライト®のSelf-Affirmed GRASステータス確立のお知らせ

富田製薬株式会社は、この度当社が製造販売する多機能ケイ酸カルシウム「フローライト® R」、「フローライト®PS-10」において米国「Self-Affirmed GRAS」としてのステータスを確立しましたので、お知らせいたします。
Self-Affirmed GRAS(Generally Recognized As Safe)は、米国連邦規則と米国食品医薬品局が定める基準にしたがって、その食品添加物が「食品に使用して安全であるか」を米国内の専門家が客観的に評価する制度です。

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ケイ酸カルシウムはこれまでも GRAS 物質として米国内で食品への使用が認められていましたが、その使用方法は固結防止剤として食品重量の 2%、ベーキングパウダーにおいては 5%までとされていました。
当社の「フローライト®」シリーズは、他のケイ酸カルシウムとは異なり、高い吸液能力と成形性を両立した多機能型ケイ酸カルシウムであり、特にその吸液能力を活かした液体成分の保持、粉末化に期待が持たれていました。
この度「Self-Affirmed GRAS」の手続きによって、「フローライト® R」、「フローライト® PS-10」を健康食品の液体保持材料として食品重量の 50%以内で使用する場合の安全性が評価され、米国内での使用拡大が可能になりました。 今回のステータス確立を受け、当社は多機能ケイ酸カルシウム「フローライト®」シリーズの国内での販売をさらに強化するとともに、米国及び欧州連合域内で積極的な営業活動を進めて参ります。

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