富田製薬を知る - 富田製薬株式会社

Our history began with
research and development.

当社は、日本で初めて苦汁（海水成分）を原料とした塩基性炭酸マグネシウムの合成に成功して以来、
無機化学工業のパイオニアとして医薬品分野を中心に今日まで歩んで参りました。
これからも、研究開発型チャレンジ企業として研究開発力を研鑽し、
グローバル視点でオンリーワンに挑戦し続けます。

また、経営理念である「社是」「信条」「企業使命感」を全従業員が心に刻み、
常にお客様のニーズを満たすより良い商品・サービスの提供を第一とし、社会へ貢献し続けて参ります。

あなたの生活の
すぐそばに

私たちの製品は、生活のあらゆるところにいます。
未来を見据えたTomitaの研究開発力がすべての人々の日常を支えます。

医薬品

無機塩類のパイオニアとして培われた技術と、飽くなき探求心から生み出された幅広い商品をラインアップ。医薬品工場として、改正GMPはもちろん、あらゆる国際的な規制に対応し、高品質な商品を提供しています。
また、薬事当局の求めに応じて、原薬、添加剤問わず、ICHQ3Dのガイドラインに沿って、すべての医薬品原料の元素不純物管理を進めています。
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食品

用途に合わせて粒径をお選びいただける食塩をはじめとして、各種カルシウム剤、鉄剤等健康食品の基礎素材となるミネラル素材を幅広く取り揃えております。
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化粧品

各種ミネラル類のような基礎原料をはじめとして、ファンデーション基材、香料の担持、液状有効成分の粉末化・安定化に使用されるフローライト®のような機能性素材を取り揃えております。
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化成品

多機能添加剤フローライト®は、独特の結晶構造により、驚異的な吸水・吸油性と優れた成形性を持ちます。また、塩化カルシウム、無水硫酸マグネシウム等の調湿剤、機能性油脂の精製剤として使用されるブリスコール®、気体・液体問わず、物理的、化学的に不純物を除去するトミタADシリーズ等、さまざまな機能性素材を取り揃えております。
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グローバルニーズに応えていく

Tomitaはグローバルに活動の場を広げ、医薬品分野・食品分野を中心に
世界に通用する技術力でチャレンジを続けています。

創業: 131周年

1893年に創業したTomitaは、2024年に131周年を迎えました。

※データは2024年4月現在

資本金: 96百万円

売上高: 203.2億円

従業員数: 610名

平均年齢: 42.2歳

品質へのこだわり

富田製薬は独自の品質保証体制により、お客様に安心してお使いいただける高品質な商品を提供しています。
商品が高品質であるのはもちろんのこと、グローバルに要求される法規制をはじめとする数々のコンプライアンスニーズにも対応しています。

医薬品GMP管理された生産体制
ハラル、コーシャ等の対応
FSSC22000認証、NSF認証等の国際基準への対応

日米MF（ドラッグマスターファイル）に対応
JP、USP、FCC等のグローバルな公的規格に対応
Ecovadis評価、Sedex評価等のCSR監査への対応

無機化学の
パイオニアとして

透析剤の粉末化により医療の発展に貢献

100年以上の歴史で培った、無機化学の合成・コーティング・造粒・混合における高度な製剤技術を組み合わせ、塩化ナトリウムを核とし、その周辺に他の電解質成分をコーティングすることにより、透析療法に用いられる透析液を世界に先駆けて粉末製剤化したのが富田製薬です。
それにより、我が国の透析療法の拡大に貢献し、今では粉末透析剤が多くの病院で、透析療法を必要とする患者さんに使用されています。
私たちは、現状の透析患者さんのQOL（Quality of life）に満足せず、更にQOLを向上させるべく、透析剤ならびに関連医薬品の研究開発に取組んでいます。